HOME > BLOG > Architect > MANIXリィラボ福岡店へ

BLOG

< 気になる時計  |  一覧へ戻る  |  CGでの検討 >

MANIXリィラボ福岡店へ

リフォームの設計をお願いされて、厳しい予算の中でご希望を叶える為、試行錯誤しながら行っているのですが
シンプルなデザイン性と、素材の統一感など、今までオリジナル的な造作家具を制作するにはコストが掛かり過ぎる、
そんな中、イケアのキッチンの正規施工代理店のMANIXリィラボへご相談へ行ってきました。
パーツ類はイケアの規制規格の中で比較的コストを抑えながら素材なども色々と選択することが可能。
キッチン以外でも、各規格パーツ類を多様することで各種の収納、TVボード類などもデザイン性のある造作家具を
造る事が出来ようです。

IMG_6461.JPG

規格+オリジナル性のデザインを組み合わせることで、また新しい演出も可能の様な気がします。
低予算ながら今まで以上により良い空間デザインの一部として利用出来ればいいのですが・・・・・。




カテゴリ:

< 気になる時計  |  一覧へ戻る  |  CGでの検討 >

同じカテゴリの記事

市崎の家 オープンハウス

オープンハウスのご案内
福岡市南区市崎に木造2階建ての住宅が完成しました。
施主のご厚意によりオープンハウスを行う運びとなりました。
住宅をご計画の方、ご興味ある方、どうぞお越しください。
高気密高断熱仕様の住宅でリビング部の吹抜を介して一年中快適な生活環境を実現しています(プロトハウス推奨の温熱環境仕様)。

■■■市崎の家
10/3(土)11:00-17:00
福岡市南区市崎(詳細はプロトハウス又はMAアーキテクト迄ご連絡をお願いします。)
プロデュース:株式会社プロトハウス事務局
設計・監理: MAアーキテクト一級建築士事務所
施工:    真鍋建設株式会社

 

プロトハウス事務局  http://protohouse.net/
MAアーキテクト   http://www.ma-architect.net/


南区の住宅、まもなく完成

福岡市南区にもうすぐ完成する住宅。道路面から2m程敷地が上がっており計画当時アプローチをどう造るかコスト面、防犯面等も考慮しながらの計画でした。
初めの計画では道路面から直接入れる様に擁壁の一部を利用しての計画でしたが、コスト面で断念!
ごくシンプルな折り返しのコンクリート階段、これも鉄骨階段で軽く見せたかったのだがコスト面で断念!
外壁もコストを抑えたにサイディングとなりました。ただ前面の見える部分だけはどうしても意匠的に考慮して、木格子としました。
ご主人はモダン派で濃い目の色がお好み、奥様は和が好みで薄めの色が好みで意見の違いから和モダン的な感じを選択し、内部に関して中間的な色合いのパーツを使い分けして施主好みに・・・・。
まだ未完成部分と植栽工事が残っており、完成に向けて職人さん達も休み返上で頑張っています。各工事の職人さん達とのコミュニケーションが上手くいっている現場は気持良いい。

IMG_5510.JPG
2階のワークスペース部分
カウンタートップ部分にLEdの間接光を入れ、天井面と手元に光を注いでくれる。
このディテールは3度目で定番になっていますが、次回はもう少し進化した光の演出を考えたいと思う。




〓過去のコンペから

最近は全国的な公開コンペが数少なくなって応募することも無くなって寂しい状況です。
独立当初(17-8年前)は少なくとも年に数件、自分でも出せる様な魅力あるコンペがありましたが最近は皆無に近い状況(知らないのかもしれませんが!?)以前の事務所でも年に一度自分達の力試しということで応募していました。
結果として全国の公開コンペで2等が2回(自分の担当は1件-仙台近代文学館)あり、残念ながら1等無いのが辛いですが、挑戦することで新しい発見とか勉強になることも色々あり・・・。

上記パースは十数年前の全国の公開コンペでの応募した時のCGパース(Shade)ですが、このくらいの規模を一からプランとデザインをすることが最近無くなっているのが残念です、また何処で時間が有る時に挑戦したいと思うのですが、そういう物件があるといいのですが!?
20150526B.jpg

〓オーガニックアパートメント「Olva」へ

今日の日曜日はプロトハウスさん企画の朝倉のオーガニックアパートメント(賃貸)「Olva」へ訪問。
設計は福岡の大先輩である高岸博之さん。
一番印象を受けるのはやはり外壁に使われている黄色い杉板、30年間腐らないという加工が施されているという。
全部で6住戸の賃貸住宅で、全てメゾネット住宅となっています。間取りはほぼ同じで1階は土間空間が併設された玄関とLDK、2階部分はプライベイト居室と洗面・浴室となっておりその上に広いロフトがあります。
外構は今からだそうですが広いデッキと各住戸のアプローチを隠す板塀などすべてこの杉材を使われるとのこと、賃貸住戸にはなんとも贅沢な造りになっており、植栽も凝った感じのものになるようです。




一住戸が少しズレることで、リズミカルな外観を呼び、屋根も高さと勾配を変えることで全体のパランスを調整していい雰囲気の
住戸群になっています。
外構がどのようになるかが楽しみですね。


案内版もおしゃれ!!



内部の床材は足に気持ちのよい杉板材。
収納クロークはたっぷりあり、広いロフトまであります。

まだ空きが有るそうなので興味の有る方は是非、行ってみては!!
Olivaへ

このページのトップへ